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MS-HBM CR工法は、従来のHBMシリーズの立坑構築機が、揺動圧入を行っていたのに対し、全周回転によりケーシングを圧入していきます。ケーシング先端の超硬チップにより、岩盤を切削することが可能です。 |
2: |
機械はMS-HBM 2000CR、MS-HBM 2500CR、MS-HBM 3000CR、4000CR、5000CRの5種類あり、φ1590、φ1890、φ2090、φ2590、φ3090、φ3590、φ4090、φ4590、φ5090の9種類の立坑に対応します。 |
3: |
MS-HBM CR型機を使用して岩盤の掘削を行うときは、切削された岩盤を排除するために、水中ブレーカーを使用して岩盤を破砕し、バケットで坑外に搬出します。 |
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土質N値50以上の立坑施工を可能にしケコム工法の施工エリアを拡大しました。 |
岩盤対応型推進機の発進/到達立坑構築に最適です。 |
遅硬性滑材の併用により、礫・玉石層の施工を可能にしました。(施工精度の円滑化を図るため、必要に応じ注入を行います。) |
水中ブレーカーの使用により岩盤掘削を可能にし、騒音・振動を大幅に低減しました。 |
特殊ケーシング刃先の使用により、岩硬度一軸圧縮強度19617N/cm2(2000kgf/cm2)以上の切削を可能にしました。 |
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