KCMM-1500Beaver?は、新しいシンプルな方向修正機構を取り入れ、今までのＫＣＭＭ推進機の能力をそのまま継承し、メカニズムの簡素化を実現しました。
　適応する推進管も塩ビ管をはじめ、ヒューム管・陶管・レジンコンクリート管等幅広い管種に対応しています。さらに無線システム・油圧オートジョイントを採用しているため、管接続が簡単であり、礫対応カッター採用により広範囲な土質に対応するなど、操作性・作業性に優れ、高精度で効率的な作業を行うことができます。

呼び径２０００の鋼製ケーシング立坑より４００Ａ〜８００Ａの鋼管を推進。

ケコム・ロック・バイターは、センタージャッキ方式の採用により鋼製ケーシング立坑でもジャッキストロークを長くすることが可能となり、呼び径２０００の鋼製ケーシング立坑より４００Ａ〜８００Ａまでの鋼管を推進することができ、狭隘な現場での施工が可能となりました。